わざわざカフェに足を運ばなくても、自宅で手軽に本格的なアイスティーを作ることができるんです。
しかも1リットル分をまとめて作っておけばおうち時間にも大活躍。
この記事では、ティーバッグを使ったお手軽レシピから、茶葉にこだわる本格派の作り方をご紹介しますね。
ぜひ参考にして、自分好みのアイスティーを楽しんでください。
簡単で美味しいアイスティーの作り方

材料の選び方:ティーバッグと茶葉の違い
アイスティーを作るとき、まず悩むのが「ティーバッグを使うか、それとも茶葉を使うか」という点かもしれません。
ティーバッグは手軽で後片付けも簡単ですよね。短時間でさっと抽出できるので、忙しいときや大量に作りたいときにも便利。
一方、茶葉を使う場合は、香りや味わいをじっくり堪能できるのが魅力なんです。
茶葉が開くことで、深いコクや繊細な香りが存分に引き出されますよ。
アイスティーに適した茶葉としては、ストレートでも癖の少ないセイロン(スリランカ産)や、濃い味わいのアッサムなどが有名ですね。
ティーバッグでも品質が良く、香りの立ちやすいものを選ぶと、アイスにしたときの味がぼやけにくくなるんです。
どちらにするかは、使いやすさや好みの香りの強さで決めると良いですよ。
1リットル分のアイスティーに必要な材料
1リットルのアイスティーを作る場合、一般的な目安としては以下を参考にしてください。
- ティーバッグ:3~4袋(茶葉の種類や濃さの好みにより調整)
- または茶葉:10~15g程度(大さじ2~3杯が目安)
- お湯:約500ml(濃いめに抽出してから冷水や氷を足すイメージ)
- 冷水または氷:適量
ストレートアイスティーなら、砂糖やシロップなどの甘みはお好みで準備すると良いですよ。
甘みを加えない場合は、抽出時間を少し短めにするとすっきり飲みやすくなります。
逆に、甘い味が好きな方は、少し濃いめに抽出してシロップを足すとバランスが取りやすいんです。
アイスティー作りの基本的な方法

ティーバッグを使った簡単な作り方
まずは手軽にティーバッグでアイスティーを作る方法をご紹介しますね。
- ティーバッグを3~4袋用意する(1リットル分を目安)。
- 沸騰したお湯を約500mlほど用意する。
- 耐熱容器や大きめのマグカップにティーバッグを入れ、お湯を注ぐ。
- 約3~5分ほど浸出させて、しっかりと濃いめに抽出する。
- ティーバッグを取り出し、残りの容量分を冷水で満たすか、氷をたっぷり加える。
- 冷蔵庫でしっかり冷やすか、そのまま氷入りのグラスに注いで完成。
途中で甘みをつけたい場合は、ティーバッグを取り出した直後、まだ温かいうちに砂糖やガムシロップを溶かしておくと混ざりやすいですよ。
冷えてから加えると溶け残りやすいので、注意してくださいね。
茶葉から作る本格的なアイスティー
茶葉を使う場合は、香り高く味わいの深いアイスティーを楽しめます。
- 好みの茶葉を10~15g程度用意する(セイロンやアッサムなどが定番)。
- 沸騰したお湯を500mlほど準備し、ポットをあらかじめ湯通しして温めておく。
- 温めたポットに茶葉を入れ、お湯を注ぐ。
- 3~4分程度浸出させ、濃いめの紅茶を抽出する。
- 別の容器に茶こしをセットして紅茶を注ぎ、茶葉をしっかりこす。
- 1リットルになるように、冷水または氷で調整。
- そのまま冷蔵庫で冷やすか、氷入りのグラスに注いでいただく。
茶葉の場合は、葉が十分に開いてからお湯を注ぐことで風味がしっかり出ます。
また、抽出時間を長くしすぎると渋みが強くなってしまうので、3~4分を基本に味見をしながら調整してみてくださいね。
人気のアイスティーアレンジ

ミルクティーにするための作り方
アイスティーでミルクを楽しみたいなら、まずは濃いめに紅茶を抽出することが大切です。
通常の2倍の茶葉やティーバッグを使って、お湯の量を少なめにすることでコクのあるベースができますよ。
抽出後、牛乳や豆乳など好みのミルクを加えてから、冷やすか氷を入れてアイスミルクティーに仕上げてみてください。
甘みをつけたいなら、紅茶がまだ温かいうちにガムシロップや砂糖を加えるのがおすすめです。
冷えてから砂糖を溶かそうとすると、甘みがうまく混ざらないことがあるんですよ。
ミルクの量は好みで調整してくださいね。
少し多めにするとまろやかさが際立つし、少量なら紅茶の風味をしっかり残せますよ。
フルーツを使ったアイスティーのレシピ
フルーツを加えて見た目も香りも華やかに楽しむ方法も人気です。
おすすめのフルーツとしては、オレンジ、レモン、ピーチ、ベリー類などがありますよ。
スライスしたフルーツを紅茶に浮かべるだけで、爽やかでおしゃれなアイスティーに大変身です。
より本格的にフルーツの味を楽しみたいなら、フルーツを細かく刻んで砂糖やはちみつと一緒に軽く煮詰めてから加えると、甘みと香りがしっかり抽出されます。
ただし煮詰める場合はフルーツごとの煮崩れやすさを考慮する必要があるので、レモンやオレンジのように皮ごと調理できるものを選ぶと扱いやすいですよ。
甘さを調整する砂糖やシロップの使い方
アイスティーの甘さはお好みで調整できますが、ガムシロップやはちみつ、メープルシロップなど、すぐに溶けやすい甘味料を使うと便利ですよ。
砂糖の場合は、紅茶が熱いうちに入れてよく混ぜるのがおすすめ。冷えた状態では溶け残りが出やすいので注意してくださいね。
用途や好みに合わせて、いろんな甘味料を使い分けてみてください。
アイスティーを美味しく楽しむためのコツ

氷なしでクリアな味わいを実現する方法
アイスティーに氷を入れると、見た目も涼しげで素敵なんですが、溶けてしまうと味が薄くなることもありますよね。
そんなときは、氷を使わずに冷蔵庫でしっかり冷やす方法がおすすめです。
濃いめに淹れた紅茶をピッチャーなどに移して冷蔵庫で冷やせば、クリアで味わい深いアイスティーに仕上がりますよ。
また、どうしても氷を使いたい場合は、あらかじめ抽出した濃い紅茶を氷の製氷皿で凍らせて「紅茶氷」を作っておくのも良い手段です。
紅茶氷なら、溶けても薄まりにくく、美味しさを長く保てますね。
少し手間はかかりますが、特別感のある飲み方として人気なんです。
濁りを避けるための抽出テクニック
アイスティーを作るときに、急に冷やすと「白く濁る」ことがありますよね。
これは「クリームダウン現象」と呼ばれ、紅茶に含まれるタンニンが冷却によって固まり、白濁してしまうんです。
見た目が悪いだけで味に問題はありませんが、透明感を重視するなら工夫が必要なんですよ。
濁りを防ぐコツとしては、あらかじめ少し冷ました状態で冷蔵庫に入れること。
高温から一気に冷やすより、少しずつ温度を下げるとクリームダウンが起こりにくいんですね。
また、茶葉の種類によってはクリームダウンが起きやすいものもあるため、セイロンなど「アイスティー向き」と謳われている茶葉を選ぶと濁りにくい傾向があります。
グラスに注ぐ際の盛り付けの工夫
アイスティーは透明感が大切なので、透明なグラスに注ぐと見た目が映えます。
グラスの内側にフルーツやミントの葉を貼り付けるように配置すると、一気におしゃれなカフェドリンク風になりますよ。
また、角氷ではなくクラッシュアイスを使うと、より清涼感のある仕上がりになるんです。
パーティーシーンなどでは、ストローやスプーンにリボンを結んだり、カップの縁に輪切りのレモンやオレンジを飾ったりするだけで華やかさがアップします。
ちょっとしたひと工夫で、一気に特別感を演出できますよ。
季節別に楽しむアイスティー

夏におすすめの爽やかなアイスティー
夏と言えば、やっぱりキンキンに冷えた爽やかなアイスティーを飲みたくなりますよね。
そんなときは、レモンやライム、グレープフルーツなどの柑橘系のフルーツを加えたり、ミントをトッピングしてみるといいですよ。
スイカやメロンなどの果汁を少し混ぜると、フルーティーな味わいになって驚くほど新鮮です。
さらに、炭酸水を足せば簡単にティースパークリングが完成します。
炭酸のシュワシュワ感と紅茶の香りがマッチして、普通のアイスティーとは違った爽快さが楽しめますよ。
季節のフルーツを使ったレシピ
季節ごとのフルーツをアイスティーにプラスするのも素敵ですよ。
- 春:苺やさくらんぼを使った甘酸っぱいフルーツティー。
- 夏:スイカやメロンのピューレを混ぜて、清涼感アップ。
- 秋:梨やぶどうの果汁を加えると、上品な甘みが楽しめます。
- 冬:柑橘系やりんごのコンポートを加えて、ほっとする風味に。
作るときは、フルーツを角切りにして冷凍しておくと、果肉の自然な甘みと楽しめます。
見た目もカラフルなのでおもてなしにもぴったりですよ。
自宅でアイスティーを楽しむためのグッズ

おすすめのティーポットとピッチャー
アイスティーを作るなら、耐熱ガラスのティーポットや大容量ピッチャーがあると便利ですよ。
ガラス製は中が見えるので茶葉の開き具合や色の濃さを確認しやすく、気分も上がるんですよね。
大きめのピッチャーなら1リットル分を一気に作って冷蔵庫で保管できます。
また、注ぎ口にフィルターがついているタイプを選ぶと、茶葉が混入しにくく使い勝手も良いですよ。
必要な道具と便利グッズ
アイスティーを作るときは、ティーメジャースプーンがあると茶葉を適量測るのに便利です。
ティーバッグを使うなら必要ないかもしれませんが、リーフティー派には重宝しますね。
また、茶こしも欠かせないアイテム。
細かい茶葉をしっかりキャッチしてくれる、目の細かいタイプがおすすめですよ。
さらに、注いだティーを瞬時に冷やすためのアイスブロックや、氷の代わりに使えるステンレス製のアイスキューブなども人気ですね。
こうしたグッズを組み合わせれば、よりスムーズにアイスティーを作れて、冷たいまま美味しく楽しめるはずです。

